中国茶.comホーム紅茶 正山小種(ラプサンスーチョン)

正山小種(ラプサンスーチョン)

正山小種は、煙のような味と松のような匂いがする癖のある紅茶になります。一度この紅茶を飲むと、その魅力が忘れられずにそのままハマってしまう方、反対に味や香りが合わずに全く受け付けないという方の両方にはっきりと分かれます。しかしヨーロッパではこの紅茶は良家の飲み物とされており、貴族のステータスの一つにもなっているほどです。

特にイギリスでは、紅茶のブームの火付け役となった紅茶になります。イギリスの水は硬水になるためスモーキーフレーバーが軽くなり、お茶の味も少々薄くなります。ミルクを入れる文化があるイギリスでは、硬水で作った正山小種にミルクを入れると非常に美味しくなることを発見しました。

硬水は基本的にお茶に含まれるタンニンやポリフェノールと結合してしまうため、お茶を飲むのに適していないと言われています。しかしこの正山小種に関しては非常に飲みやすくなります。お茶の飲み方のスタイルは人によって様々になりますので、いろんな飲み方を試してみてから自分に合った飲み方を見つけましょう。

この紅茶はヨーロッパではお酒と合うとも言われています。スコッチウイスキーと飲み合わせると、非常にマッチしてびっくりするかもしれません。

正山小種の入れ方としては、95℃~100℃の熱いお湯を利用するとよいでしょう。あらかじめ熱くしておいた茶器に茶葉を入れてその上から熱湯を注ぎこみます。1煎目はそのまま1分ほど蒸らして飲むとちょうど良い濃さになると思います。薄いと感じる方は蒸らす時間を増やすなどして調節してください。


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