中国茶.comホーム青茶 武夷岩茶(ブイガンチャ)

武夷岩茶(ブイガンチャ)

武夷岩茶はウーロン茶の中でも高級なお茶として知られています。福建省の武夷山という岩山で育った茶樹から作られたウーロン茶となり、最高級のお茶として明代からは皇帝への献上品として使われていました。

このウーロン茶は平地に作るお茶ではなく、岩のくぼ地や隙間を利用して作られているため、収穫量が非常に少ない希少品となります。四大岩茶でもある大紅袍、白鶏冠、鉄羅漢、水金亀は有名なウーロン茶になり価値も高く、中でも大紅袍は20グラムで数百万円の値がついたこともあります。

実際、中国では政府の要人等の重要人が訪中した際には、大紅袍を出してもてなすことが多いそうです。そのため大紅袍は、その収穫のうちの大半を政府に収めることになり、市場に出回るのはほんの一部だと言われています。

単に希少価値で茶葉の値段が吊り上っているだけでなく、身体にも良いことがわかっています。胃腸の調子を整えたり、便秘を治す効果が期待できるそうです。また肝臓にもよいと言われており、糖尿病の予防や改善にも高い効果が得られると言われています。岩のミネラルをしっかりと吸い取ったお茶ならではの、天然の良さを感じてください。

お茶に含まれている成分もそうですが、味や香りもその種類によって大きく変わってきます。しかしウーロン茶の元祖と言われるだけのことはあり、どのお茶も香り豊かで飽きの来ない味を持っています。

武夷岩茶はあらかじめ温めておいたグラスに、100℃近い熱湯で注ぐようにしましょう。入れてから1分ほど蒸すとよい香りを味わうことができます。1杯目はカフェインが多いと言われていますので、夜に飲む際には洗茶をしてから飲んでも良いでしょう。


青茶