中国茶.comホーム黄茶 君山銀針(クンザンギンシン)

君山銀針(クンザンギンシン)

君山銀針は黄茶を代表する中国茶となっており、君山島と呼ばれる小さな島で1000年以上も前から作られていた銘茶になります。歴史があることに加えて、年間の生産量が1000キロ以下と非常に少ないことから、希少価値の高いお茶でもあります。

作られている君山銀針の中でも、本物の君山銀針は200キロ程度しかないと言われており、高いものでは100グラムで数千円もするものもあります。さらに高価なものになると、5グラム、10グラム単位で売られているほどです。

茶葉の芽のみを使用しており、その中でも白い毛が多く生えている若芽のみを使っています。収穫してからも君山銀針の茶葉として育てるには丸3日間もかかり、製作過程は手間がかかっています。

上品な味わいを持っており、はちみつのような心地の良い甘さがします。紅茶よりも甘く感じるかと思いますが、のど越しは爽やかで飲みやすい中国茶と言えるでしょう。

君山銀針はお茶を入れた際、茶葉が浮き沈みを繰り返します。多い時では3回も上下することから三起三落と言われており、お茶の香りや味だけでなく、お茶ができるまでの間は美しい茶葉の動きを目で楽しむこともできます。

君山銀針は70℃~80℃のお湯をグラスに茶葉と一緒に注ぎます。グラスはあらかじめ温めておくと、お茶の本来の良さを引き出すことができるでしょう。グラスに注いでから2分ほどよく蒸らします。蒸らしている間は、茶葉がグラス内を華麗に上下する様子をお楽しみください。


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